以下は dig のクラス群の要約です。
コントロール
コントロールは視覚的な部品です。
通常トップレベルのコントロールは Frame です。
コントロールの下位分類としては以下のようなものがあります:
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Button - テキスト・ラベル付の押しボタン。
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Canvas - ユーザー描画のコントロール。
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CanvasGL - OpenGL コントロール。
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CheckBox - Label 付の on/off ボタン。
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ComboBox - 複数のテキスト一覧から選択する。
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EditText - 1行あるいは複数行入力のテキストエディタ。
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Frame - ウィンドウ。
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GroupBox - 1セットのコントロール群を囲むラベル付の境界。
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Label - 1行のテキスト表示コントロール。
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ListBox - 複数カラムのリスト。
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Pane - グリッド合わせ整理。
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RadioButton - これらのセットは多数の値の間に選択することを可能にします。 RadioGroup は容易にこのコントロールのセットを 管理するために使用することができます。
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ScintillaText - 極小(Scintilla)テキスト・エディタコントロールへのインターフェース。
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Spinner - 数の入力。
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TreeBox - 複合のカラムのツリー表示。
ディスパッチャ
イベントの扱いのために、デリゲート一覧のディズパッチャを 用いてデリゲートを登録します。通常のディスパッチャの型は Dispatchar です。 使用するデリゲートを追加するには以下のようにします:
void delegate () func;
void delegate (Event event) func;
Dispatcher *reference;
「イベント」構造は多くのフィールドを持っています。 1つのイベント型の中でそれらの大部分は使用されません。 ディスパッチャをリストする時、それらが括弧の中で使用する どのフィールドかをタイプしましょう。 フィールド "flags" は control、lbutton、mbutton、rbutton および shift フィールドに言及します。
下記に control のためのメイン・ディスパッチャを示します。 まずは一般的なディスパッチャ:
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onDrop - コントロール上にファイルが落とされた。#DropDispatcher オブジェクトを使用します。
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onHelp - このコントロールのヘルプが要求された。このデリゲートが空ならば、メッセージはコントロールの親に渡されます。
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onHScroll (scrollType, scrollPoint) - 水平スクロール・バー・アクションが要求された。デリゲートが空ならば、それは水平スクロール・ページによって hscrollPoint を変更し範囲を設定するでしょう。
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onPaint (left, top, right, bottom) - ペイント要求された。このイベントは Canvas と CanvasGL のサブクラスでのみ発生します。
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onVScroll (scrollType, scrollPoint) - 垂直スクロール・バー・アクションが要求された。デリゲートが空ならば、それは水平スクロール・ページによって vscrollPoint を変更し範囲を設定するでしょう。
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onSizeChanged (x, y) - コントロールの寸法が変更された。x と y は以前の幅と高さが入っています。
キーボードに関するディスパッチャは:
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onChar (keyCode, keyRepeat, keyPrevious) - 文字がキーボード上で押さると、このコントロールがフォーカスされる。
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onLostFocus - コントロールはもはやキーボードにフォーカスしていない
マウスに関するディスパッチャは:
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onLButtonDown (x, y, flags) - コントロール上にいるマウスカーソルの、左ボタンが押された。
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onLButtonUp (x, y, flags) - コントロール上にいるマウスカーソルの、左ボタンが放された。
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onMButtonDown (x, y, flags) - コントロール上にいるマウスカーソルの、中央ボタンが押された。
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onMButtonUp (x, y, flags) - コントロール上にいるマウスカーソルの、中央ボタンが放された。
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onMouseLeave - マウスカーソルはコントロール外へ移動した。
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onMouseOver (x, y) - マウス・カーソルはコントロール上に移動した。
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onMouseWheel (x, y, flags, wheel) - コントロールがキーボードにフォーカスしているおり、マウス・ウィールが回された。
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onRButtonDown - コントロール上にいるマウスカーソルの、右ボタンが押された。
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onRButtonUp - コントロール上にいるマウスカーソルの、右ボタンが放された。
標準ダイアログ
共通のオペレーションを行なうための標準ダイアログ・クラスがあります。 これらのダイアログは次のとおり:
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ColorSelector - 色選択ダイアログを表示。
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FileSelector - ロード/セーブのために1つまたは複数のファイルを選択。
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FontSelector - システム・フォントの選択。
ビットマップ
ビットマップ・クラスは、キャンバス上の描画に使用できるイメージを 管理します。BitmapLoad機能を使用して、ファイルからビットマップを ロードできます。さらに、ブラシで始まる1セットのクラスを使用して、 ビットマップ上に描くことができ、それは色を返します。 そのサブ・クラスは次のとおり:
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BrushBitmap - ビットマップからのブラシをサンプリングする。
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BrushBlend - Photoshopスタイルのレイヤーを用いて複数のブラシをブレンドする。
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BrushColor - 1色を用いる。
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BrushFilter - 子ブラシでコンヴォルーション・フィルタを実行。
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BrushGradient - 線形、または、放射状のグラデーションをサンプリング。
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BrushNoise - ランダムに子ブラシの色を変える。
ブラシおよびビットマップは双方とも回旋できます。 ブラシに適用された場合は、コンボリューションはサンプル位置を変更します。 ビットマップに適用された場合は、コンボリューションはシェイプ・ポイント を歪めます。 コンボリューションは次のとおり:
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RotateContorter - 1点の周りを指定角度で回転。
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SwimContorter - 波パターン中のサンプル位置へ移動。
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TransformContorter - 位置に変換マトリクスを適用。
数学
OpenGL 2.0以降と同じ役目の名前を持った多くの数学向構造体があります。 次のとおり:
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box2 - 2次元 Axis-Aligned Bounding Box。(辺が座標軸に平行な直方体)
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box3 - 3次元 Axis-Aligned Bounding Box。
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mat2 - 2x2 マトリックス。
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mat3 - 3x3 マトリックス。
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mat4 - 4x4 マトリックス。
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obb3 - 3次元 有向バウンディングボックス。
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plane3 - 3次元 ハーフスペース方程式。
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quat3 - 3次元 回転クウォータニオン。
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ray3 - 3次元 光線 (ソース+方向)。
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sphere3 - 3次元 球体。
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vec2 - 2次元 ベクタ。
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vec3 - 3次元 ベクタ。
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vec4 - 4次元 ベクタ。
digに対してMon Mar 1 00:24:41 2004に生成されました。
1.3.6