要約については Library Summary ページをみてください。
dig へのメインのクラス階層は抽象的なコントロール・クラスから始まります。 最も重要なものは Frame です。それはウィンドウ・コントロールです。 レジストリは Registry.singleton の中でカプセルに入れられます。 一度インストールすれば、"import net.BurtonRadons.dig.main;" を行うことで メイン・コントロールを得れます。 "import net.BurtonRadons.dig.gl;" を 行えば、CanvasGLクラスおよびその多くのコンポーネントを利用できます。
インストール・ディレクトリ中の "go.bat" プログラムを実行することで dig をコンパイルし、インストールします。
"c:\dmd\bin\..\..\bin" のようなエラーメッセージでおこられるようなら、 正しくない sc.ini バージョンなので DMD を再インストールしてください。
同様に、lib.exeからライブラリを用意できないと怒られる場合は、 dmc.zip の中の正しくないバージョンを上書きするために再び dmdalpha.zip を解凍してください。 (訳注: ファイル名からしてこのへんの事情は古い話の模様)
インストールするや否や、自動的に例プログラムのうちの1つを 構築し実行するでしょう。Examples ディレクトリには、 他にも実行できる例を含んでいます。
// digのインポート. ※ CanvasGLやScintillaTextはインポートされない。 import net.BurtonRadons.dig.main; class Program : Frame { this () { caption ("Hello program"); with (new Label (this)) { grid (0, 0); caption ("Hello, world!"); } } } void main () { (new Program).showModal (); }